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企業情報

「未来の介護と医療の連携」を見据え、
私たちにしかできないサービスを
行っていきたい。

株式会社サンウェルズ

代表取締役社長苗代 亮達

2025年、もう間もなく3人に1人が高齢者という時代がやってきます。この超高齢社会をより良いものにしていくために、サンウェルズは、新たな一歩を踏み出します。

私たちは、「介護サービスに進化と変化を」というミッションを掲げ、新たな施設やサービスを次々と誕生させてきました。パーキンソン病に特化した「PDハウス」もその一つです。難病をお持ちの方や重度な障害をお持ちの方のご利用者様が多いことも、私たちの特徴でもあります。

現在、順天堂大学との共同研究を始め、専門分野のドクターや医療機関、異業種大手企業等とタッグを組み、最先端の研究にも取り組んでいます。今後、全国的に施設を開設し、そこで得られたビッグデータを活用してさらに質の高いサービスを作り上げていく計画です。それらの活動は「未来の介護と医療の連携」を見据えたものであり、これからの介護サービスを創るために、日々、挑戦を続けています。

このような活動を行うには理由があります。もう20年以上も前の話です。
この介護業界に飛び込む前の19~24歳の間、私は大病を患い、入退院を繰り返していました。社会に出て何でもしたい時期に定職にもまともに就けない状態で「なぜ自分だけ」と、長い闘病生活で暗く落ち込む毎日でした。

そんな中でも、ある病院で、いつも元気で前向きな看護師さん達の笑顔に元気をもらい、とても幸せを感じることができた時間があった事を今でも覚えています。

「人は病気や障害を持ってしまっても幸せになる事ができるんだ」

と、この時に学びました。そして、体が回復してきた26歳の時に「私と同じく病気や障害を持ってしまった方をサポートしたい」という想いから、この介護業界を選び起業しました。
しかし、実際に施設を運営してみると、待遇面や職場環境の不備で介護スタッフが疲弊してしまっている事、皆同じようなサービスばかりで利用者様の満足度が低い事を実感しました。
ならば我々は、スタッフが働きやすい職場環境を創り、地域にあまりない良いサービスを創ってゆこうと決め、我が社の理念とミッション(使命)を創りました。

まだまだ道半ばですが、着実に成果は出ていると感じています。これからも「真の利用者満足」を追求し続けると共に、働く社員さんが“やりがい”と“自己成長”を得て、自らが輝ける職場を作るため、今日も我々サンウェルズは、進化と変化を繰り返し続けます。