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パーキンソン病専門ホーム

Parkinson's House

パーキンソン病患者様の声から
生まれました

  • 「退院するとリハビリをする場所がないし・・。本当に専門の場所が欲しい。」
  • 「軽度の時は病院でリハビリを受けられるが、
    重度になった途端寝たきりのような生活になってしまう。」
  • 「私達は症状が重くなってもリハビリを続けたいのです。」

パーキンソン病は、神経難病の中でも患者数が多い疾患のーつです。進行性の病気なので文字通り“徐々に悪くなっていく”のですが、この病気は適切な薬のコントロールと、効果的なリハビリテーションの継続で、生活レベルの低下を防ぎ寿命を全うする事も可能になります。
ただ、病院以外の在宅サービス・施設サービスといわれる分野では、十分なリハビリテーションを受けられる施設がほとんどないというのが現状です。(デイケアやデイサービスは通わなければならない上に毎日受けるのも難しく、介護老人保健施設だと一定期間を過ぎるとリハビリ回数が激減してしまう)
PDハウスでは365日リハビリ専門職を配置しています。「進行性の病気に対して、しっかりとしたリハビリテーションを提供できる施設を創りたい」、「ここで働くセラピストの想いや技術が“しっかりと活きる場所になって欲しい”」と私たちは考えます。
これはまさにサンウェルズのミッションである“介護サービスに進化と変化を”の実行です。ここから更なる進化・変化が必要になりますが、少しでも利用者様のニーズにお応えできるよう、より良いサービスづくりにチャレンジしてゆきたいと思っています。


サンウェルズのパーキンソン病専門ホーム
- 5つの特徴 -

  • 日常生活に組み込まれた
    リハビリプログラム

    PDハウスのリハビリスタジオには専門スタッフが在籍しています。最新機器を揃え、パーキンソン病の進行による機能低下の予防、回復を支援します。
    また、リハビリの専門スタッフが介護の現場に直接介入し、利用者さまが生活するうえで本当に必要としているリハビリプログラムを提供いたします。

    365日、日常生活に組み込まれたリハビリプログラム
  • 看護師が24時間体制で
    病気の変化を見守り、サポート

    看護師が24時間対応することでお薬の管理が安心なことはもちろん、ON-OFFの状態や副作用の状況も適切に把握し、専門医に正確な情報を届けます。
    また、医療処置も施設内で提供することが可能なため、可能な限り入院することなく生活できるサポートを心がけています。

    看護師24時間対応
  • 専門医との連携

    パーキンソン病と戦う方に長く安心して生活していただくために、専門医との強い連携のもと、より専門的な支援を提供していきます。
    独自開発したPASSを用いて情報共有を図り、多職種連携体制を構築。専門職が一人一人の状態に共通認識を持ち、それぞれの立場から最もお役に立てる方法を提案しています。

    ■ 運営顧問

    • 服部 信孝 教授
      順天堂大学医学部神経学講座・ 順天堂大学脳神経内科教授
    • 坪井 義夫 教授
      福岡大学医学部神経内科学教室教授
    専門医との連携
  • パーキンソン病患者さまのために
    考えられた内装

    PDハウスの内装は、「壁は視覚情報として適した色を用いる」「床面には模様をつくることで歩きやすくする」「転倒しやすい場所には手すりをつける」など、パーキンソン病患者さまの運動症状への助けとなるようにデザインしています。患者さまおひとりでも行動しやすい環境です。

    パーキンソン病患者さまのために考えられた内装

取締役 長山 知広

( 作業療法士 )

病院には○○科といった専門科がありますが、介護施設になると専門の場所がほとんどありません。
そこで私達が考えたのは「専門特化した施設を作り、ケアの技術を特定の疾患に集中させることで、より質の高いサービスを提供する」ということでした。結果、スタッフの技術は向上し、お客様はより安心してケアを受けることができるようになりました。
昨今、病院における入院日数がどんどん短縮されています。だからこそ、在宅ケアの分野においても、より専門性の高いリハビリテーションやケアを提供できる施設が必要になってくると考えます。


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