PDハウス
お知らせ
プライムクリニック沖山医師との共著が『理学療法ジャーナル』に掲載 ― PDハウスのチーム医療が学術的に評価 ―
当社が運営する「PDハウス」にて訪問診療を行うプライムクリニックの沖山亮一医師が、医学書院発行『理学療法ジャーナル』2025年10月号(Vol.59 No.10)において、「パーキンソン病患者の在宅療養生活を支えるチーム医療」をテーマに執筆されました。
本稿は、当社PDハウス板橋・PDハウス西東京のリハビリ職や看護職および各管理職との共著によるもので、在宅・施設療養を行う進行期から晩期パーキンソン病患者を対象に、医師と多職種が連携し、生活の質向上を支援する実践的な取り組みが紹介されています。
論文では、運動合併症やBPSD(認知症の行動・心理症状)、嚥下障害、血圧変動などの多様な症状を正しく理解し、専門職が一体となって療養生活を支える重要性が示されています。
今後も当社は、医療と介護の連携を通じて、施設の入居されているパーキンソン病患者様のより豊かな生活の実現に貢献してまいります。
『理学療法ジャーナル』2025年10月号(Vol.59 No.10)
特集 大脳基底核 分子機構からパーキンソン病の理学療法まで