PDハウス野芥
日常の様子
NEW 【PDハウス野芥】施設長のひとりごと♪
こんにちは。
2025も、終わりに近づいております。
本年も、いろんなことがありました。
私の中で大きな出来事と言えば、
私事となりますが、今年10月に父を医療型の有料老人ホームで看取ったことです。
最期まで一番近くにいた母と父本人の意向に沿っていき、
自分自身が「入居者の家族」という立場になり感じたことは、
医療的な知識はそんなに重要ではなく、家族や本人の直感や感じたことが、正しいことが多くあるということです。
私が後悔をしないためのケアではなく、父の為に最善であることは何か?を考える機会になりました。
在宅の場で、医学的根拠だけではなく、長年一緒に過ごされた皆さまご家族のお考えからヒントをもらって、私達専門職が知識をもとに一緒に考え、答えを導き出す。
PDハウス野芥は、そんな施設でありたいと思っています。
さて、2026年はどんな年になるでしょうか…?
毎年毎年、振り返ってみても、なかなか満足できた!という年というのがないのですが…(笑)
PDハウス野芥の施設内も、少しずつ、年始の飾りつけをしています。
また2026年にお会いしましょう(^^)/

