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パーキンソン病リハビリに役立つ早口言葉体操|滑舌と脳を鍛える簡単トレーニング

パーキンソン病リハビリに役立つ早口言葉体操|滑舌と脳を鍛える簡単トレーニング

早口言葉は、口や舌の筋肉をしっかり動かす練習になり、声をはっきり届ける力を育ててくれます。特にパーキンソン病の方にとっては、滑舌の不調や声の小ささを和らげるだけでなく、誤嚥の予防や脳への刺激にもつながる大切なリハビリの一つです。リズムよく声を出すことで自然に笑顔が生まれ、気分転換にも役立ちます。今回は、楽しく取り組める3本の動画をご紹介します。動画を見ながら声を出すことで、毎日の習慣として無理なく続けられます。

パーキンソン病に早口言葉トレーニングが大切な理由

パーキンソン病の方は、声がかすれたり小さくなったり、滑舌が不明瞭になることがあります。これは口や舌、喉まわりの筋肉が動きにくくなるためです。放っておくと会話がしづらくなるだけでなく、飲み込みが不十分となり誤嚥の危険も高まります。

早口言葉を使った発声練習は、これらの筋肉をリズミカルに動かし、声を出しやすくする働きがあります。さらに、頭を使いながら声に出すことで脳の活性化にもつながり、認知機能の維持や気分のリフレッシュにも役立ちます。

始める前に気をつけたい準備と注意点

練習を始める前に、まずは喉や口の負担を減らす準備をしておくことが大切です。

  • ・姿勢を整えて、背筋を伸ばす
  • ・口や舌を軽く動かして準備する
  • ・喉を乾燥させないよう水分をとっておく
  • ・体調に合わせ、無理をしない

特に声が出にくい日や疲れているときは、短時間にとどめておくことが安心です。

【動画紹介】簡単早口言葉14選で楽しく口腔体操

この動画では、「老若男女」「炙りカルビ」「バスガス爆発」など14種類の早口言葉に挑戦します。一つの言葉を3回ずつ繰り返すことで、口や舌の筋肉をしっかり使いながら楽しめる構成になっています。発音に意識を向けることで、滑舌の向上と脳の刺激を同時に得られる点が特徴です。

動画の内容:

  • 「老若男女」など簡単なものから始める
  • 1つの早口言葉を3回繰り返す
  • 舌や口の使い方が難しい言葉にも挑戦

早口言葉の練習は、短い時間でも毎日続けることが大切です。初めはゆっくり、はっきりと声を出し、慣れてきたら少しずつスピードを上げてみましょう。練習のたびに全部を行う必要はなく、好きな言葉を選んで1〜2分だけ取り組んでも構いません。テレビの前や食事前のちょっとした時間に組み込むと、無理なく習慣になります。

早口言葉を続けることで期待できる変化

早口言葉を続けることで期待できる変化

この練習を続けることで、声が通りやすくなり、はっきりと話せるようになります。人との会話がスムーズになり、自信を持って話せるようになるでしょう。また、口や舌の筋肉を動かすことは食べ物の飲み込みにも良い影響を与え、誤嚥の予防にもつながります。さらに、繰り返し声に出すことで脳が刺激され、認知機能の維持や気分の切り替えにも役立ちます。

まとめ:無理なく声と脳を元気に保ちましょう

パーキンソン病の方にとって、声や滑舌の不調は大きな悩みですが、毎日のちょっとした工夫でケアすることができます。早口言葉を取り入れた口腔体操は、声を出す力を養うだけでなく、誤嚥の予防や脳の活性化にもつながります。今回紹介した動画を参考に、無理のない範囲で楽しみながら続けてみてください。

ご紹介Youtubeチャンネル

言語聴覚士による口腔体操とリハビリ体操のYoutubeチャンネル
専門職の視点で、無理なく、効果的に取り組める口腔・発声体操を多数公開しています。
ご本人だけでなく、ご家族や施設職員の方にも役立つ内容です。ぜひ一度ご覧ください。

口腔体操 言語聴覚士による口腔体操とリハ体操

https://www.youtube.com/channel/UCf1T7nad4qYflsiMJxtSZFg

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