PDハウスのサービス
パーキンソン病専門施設
施設
ミッション
専門的な医療と看護、リハビリで
サポートします
一人での自宅生活が困難になっても
安全に安心して過ごせる環境の中で、
運動機能の維持やQOLの改善を目指します。
PDハウス3つのサービス
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神経内科専門の医師による訪問診療
パーキンソン病では脳神経内科医師による専門的医療がとても重要となります。PDハウスでは脳神経内科病院と連携し、専門の医師が訪問診療を行う事で入居後も安心して専門的治療を継続できる体制を整えました。さらにPDハウスの看護師・介護・リハビリ職員とのチーム医療体制を築いており、安心・安全で豊かな生活環境を目指しています。
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パーキンソン病に特化した
リハビリプログラム(専門医監修)PDハウスでは神経内科の専門医師監修によるリハビリプログラムを準備しております。
入居後にアセスメントを行い、入居者様お一人お一人の状態に応じたリハビリを提供し評価をしていきます。 -
24時間体制の訪問看護
パーキンソン病は特に薬剤コントロールが重要です。看護師が24時間対応することで服薬管理が安心な事はもちろん、細かな症状の変化や副作用の状況も適切に把握することができ、お薬調整のサポートをいたします。また、医療処置も施設内で提供することが可能なため、脳神経内科の訪問診療医師の指導の下、安心して生活頂けます。
PDハウス紹介動画
PDハウス利用者様インタビュー ”入居きっかけ篇”
サンウェルズ「PDハウスでのリハビリ事例 1」
サンウェルズ「PDハウスでのリハビリ事例 2」
サンウェルズ「PDハウスでのリハビリ その他事例 1」
サンウェルズ「PDハウスでのリハビリ その他事例 2」
専門医との連携
- トップドクターとの顧問契約・運営連携
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パーキンソン病患者の豊かな生活を実現する共通の目的に向かい、
パーキンソン病研究のトップドクターと幅広く密に連携。
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運営顧問・共同研究
順天堂大学
医学部脳神経内科服部信孝教授
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- ①3次元遠隔診療システムの検証
- ②ウェアラブル機器による活動検知の検証
- ③転倒検知、転倒減少への取り組み
- ④オンラインセミナー
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運営顧問・運営連携
脳神経ホームクリニック
松本禎之院長
(前北野病院副院長) -
- ①在宅医の神経内科医チームとの連携体制 を構築
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運営顧問・共同研究
福岡大学
坪井義夫教授
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- ①オンライン事例相談
- ②多職種連携(PDハウスケアモデル)の検証
- ③PDダンス
- ④パワーライスによる体重増加
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共同研究
関西医科大学
高橋牧郎教授
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- ①VRリハビリ機器の効果検証
- ②PDハウスとの診療・教育・研究における連携
- ③多職種介入による効果の評価
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運営顧問
京都大学医学研究科医学専攻
脳病態生理学講座臨床神経学 教授髙橋良輔教授
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- 研究分野として神経変性疾患、特にALSとパーキンソン病の分子機構の解明と新規治療法開発。
臨床分野はパーキンソン病およびその類縁疾患。
- 研究分野として神経変性疾患、特にALSとパーキンソン病の分子機構の解明と新規治療法開発。
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共同研究
「ICT制御に基づく在宅医療開発講座」
安心・安全な生活環境の実現に取り組むホームアダプテーション
2019年より順天堂大学医学部脳神経内科の服部信孝教授、大山彦光准教授らと共に、パーキンソン病患者さまのQOL向上を目指し、安心・安全な生活環境の実現に取り組む共同研究を開始しました。
パーキンソン病は、薬やデバイスの進化だけでなく、住宅環境を整えていく必要性もあると考えます。これらの研究は、超高齢社会に一人暮らしのパーキンソン病の患者さまが増えることを見据え、在宅にも応用できるよう研究を進めています。
「多種連携パーキンソン病治療研究講座」
多彩な症状に対する多職種連携アプローチ
包括的治療
パーキンソン病の多彩な症状に対する多職種連携アプローチの効果に関する研究を目的とした寄付研究講座「多職種連携パーキンソン病治療研究講座」を福岡大学医学部脳神経内科に開設しました。
PDハウスがパーキンソン病患者に対する医療と介護の架け橋となれるよう取り組んでまいります。
海外との連携に向けた視察の実施
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世界有数のパーキンソン病治療機関である
『UF Health Norman Fixel Center for Neurological Diseases』
(アメリカ合衆国フロリダ州)の視察と交流を実現いたしました。詳しくはこちら
神経内科専門医の監修による『PDハウスリハビリメソッド』の活用
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神経内科医監修「PD ハウスリハビリメソッド」
PDハウスでは、職員のパーキンソン病に対する知識向上及びサービスクオリティ統一を目的として運営顧問である神経内科の専門医が監修した「PDハウスリハビリメソッド」を活用しております。
さまざまな症状をお持ちのパーキンソン病患者様にご満足いただけるようサービス向上に務めて参ります。
現役スタッフたちによる
PDハウス紹介
PDダンスのご紹介
提供:一般社団法人パラカダンス
入居者さまの声
PDハウス体験談
もう一度出会えた、
ありのままの私。
この物語は、
現在PDハウスを利用している方の
実際にあったお話です
もともと活発な性格で、専業主婦として2人の子を育てながら、ダンスや歌にアレンジフラワー、書道やスイミングなど、たくさんのおけいこに通い、とても充実した日々を過ごしてきました。
しかし、ある頃から部屋の中でよく転ぶようになり、かかりつけの眼科で相談してみたところ「パーキンソン病の疑いがある」と言われてしまいました。
ヘルニアなども併発していたので、病名が確定するまで2年ほどかかりました。その間に歩き方も変わってしまい、人目を感じるのではずかしくて出歩けませんでした。
通院も難しく、悩んでいたある日、パーキンソン病友の会でPDハウスのことを知り、視界が開けたようにうれしかったのを覚えています。
パーキンソン病はリハビリが大切ですが、入居前は週に一回しか受けられませんでした。ところがPDハウスでは、充実したリハビリが受けられます。それが何よりの決め手でした。
さっそく見学に行くと、スタッフがとても真剣で明るくて、ここなら大丈夫だと安心できました。
入居してから9ヶ月ほど経ちましたが、体も心も明るくなって、楽しい毎日を過ごしています。いちばんの楽しみは週2回のカラオケ大会です。たくさんの人が聴いてくれるのでとても気持ちがいいです。
それから絵手紙を描いたり、週一回のダンス教室もだいすきです。趣味の社交ダンスに加えて、おともだちから日本舞踊も教えてもらっています。
娘はほぼ毎日会いに来てくれて、本当に感謝しています。息子は、以前から「タンゴを踊りにブエノスアイレスに連れて行ってあげる」と言ってくれていました。今は飛行機に乗れませんが、リハビリをがんばって病気の進行を遅らせて、ルンバやタンゴにも挑戦したいです。
わたしは最近、「わがまま人生を送ります」と周りに宣言しているんです。病気を抱えながらもやりたいことをやらせてもらえて、今とても幸せです。