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看護職員

看護職員
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看護職員の業務内容
  • ご入居者様の健康管理や状態観察
  • 主治医・薬剤師と連携し、ご入居者様にあった最善の内服管理
  • 勤務日によって訪問看護業務/施設看護業務と役割が異なります。(業務内容は一例)
  • 日勤専従としての働き方もご相談いただけます。※施設による
訪問看護業務
  • 朝礼に参加し前夜間帯の職員より申し送りを受ける。
    利用者様の状態等について情報収集を行います。

  • 施設内の利用者様の居室へ1〜2名体制で訪問。
    訪問内容は様々ですが、バイタルサイン測定/パーキンソン症状の観察/排泄介助
    /居室内の環境調整/2次的合併症予防等を行う。
    訪問時間は、基本的に1利用者様に対し30分枠となっています。

  • 交代で休憩に入ります。
    コロナ禍のため換気や一定の距離を保つ等、感染予防を行いながら和気あいあいと
    話しに花を咲かせます。

  • 基本的には午前中と同様となります。

  • 夕礼に参加し今夜間帯の職員へ申し送りを行う。
    残務処理を行い、終業。

施設看護業務
  • 出勤、朝礼に参加し前夜間帯の職員より申し送りを受ける。
    朝礼に出ていない職員へ必要事項の申し送りを行う。

  • 入居者様対応を行う。ナースコールがあった際は訪問対応します。
    時間薬を入居者の居室に届け飲んでもらったり、訪問看護のフォロー等も行います。
    また月に2回は往診医の受診があるため、入居者様の状態や希望についてやりとりを行い、適切な処置や処方を実施します。

  • リハビリ職員・介護職員と協力して集団レクリエーションの準備や入居者様の誘導を行います。

  • 昼食準備。食事の配膳、食後の服薬を行う。
    食事の介助等も介護・リハビリ職員と共に行っていただきます。
    また、ナースコールがあった際には訪問対応もします。

  • 休憩

  • リハビリ職員・介護職員と協力して集団レクリエーションの準備や入居者様の誘導を行います。
    午前と同様に、入居者対応を行っています。
    ナースコールがあった際には訪問対応をします。
    服薬管理や調整、入居者様のカンファレンス等に参加も行います。

  • 夕礼に参加し今夜間帯の職員へ申し送りを行う。
    リハビリ職、看護職、介護職の3職種でカンファレンスを行う。
    ケアの改善点や居室環境について日々検討を行う。
    検討内容を夜勤者に申し送り、終業。

CAREER PATH

想定年収

558万円

一般

想定年収

574万円

副主任

想定年収

598万円

主任 (訪問看護管理者)

想定年収

650万円

課長 (施設長)
想定
マネジメント人数
5〜8名
16〜22名
46〜60名

※関東勤務者の例です

PDライセンス
PDスペシャリストを育成する社内資格制度

PDライセンス

「ご入居者さまに安心して生活していただきたい!」
「職員のみなさまにもパーキンソン病のプロとして自信を持ってサービスを提供していただきたい!」という想いから、パーキンソン病専門施設であるPDハウスでは、パーキンソン病のスペシャリスト集団の育成を目標に「PDライセンス制度」を導入しています。
3級は、PDハウスで入居者さまのケアに携わる職員は全員が取得します。2級、1級は、年に各1回ずつ筆記試験があり、合格するとランクに応じた資格手当が支給されます。
training

パーキンソン病を熟知した
“プロフェッショナルスタッフ”になるために

専門医から直接レクチャーが受けられる、リアルタイムのオンライン研修を定期的に実施。講師や参加者同士が対話しながら臨場感と信憑性の高い研修を受けることができます。パーキンソン病を熟知した専門の看護師、介護士、栄養士、セラピスト(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)といった「プロフェッショナルスタッフ」として、より実践的な学びができる環境です。研修を通して知見と知識が広がり、日々の仕事に新たなやりがいを見出すことができます。

  • 順天堂大学病院ICTレクチャー研修
  • 開設研修
  • 理念研修
  • オリエンテーション
  • 入社OJT研修
  • 施設長研修
  • 主任研修
  • 副主任研修
  • 役職者養成研修
  • PDライセンス
  • 管理者研修
  • サービス提供責任者研修
  • 接遇研修
  • コンプライアンス研修
voice
看護職員
永野 奈津子
看護職員
訪問診療中心のクリニックで働きはじめ、病院の外の世界を知った頃、医師が現場スタッフに出す指示が実行されていない場面に出会いました。現場の重要性を実感していたところ、サンウェルズの施設にも訪問する機会があり、スタッフの明るさ・元気さに驚いて、このアットホームな施設で働きたいと思いました。訪問看護師として働くにはまだ早いという思いはあったのですが、私の経験を活かしつつ成長し続けられる現場だと想い、転職を決めました。
訪問看護・在宅看護は看護のエキスパートであると理解していたのですが、実際働いてみると技術だけではなく自分の人生観や死生観といった人間力を試される機会がよくありました。「やっぱり訪問看護ってすごい!」と思いましたね。いつも医師がいるわけではないので、逐一指示を仰ぐことはできませんし、生活を見守る立場から変化に気づき、医師に任せるタイミングを的確に判断することが求められます。ですから今は病院での経験すべてを使って仕事をしています。
現場が大好きで、利用者様第一の私ですが、管理者となってからはまた新たなチャレンジの連続でした。慣れない人材教育に最初は戸惑いましたが、役職ではなく人を見て、対等に話すことの大切さに気づいてからは、それまでの迷いが消えて道が拓けたような気がしました。利用者様の笑顔はもちろん、スタッフの笑顔や成長を目の当たりにすると、今まで感じたことのない喜びと感謝がこみ上げ、とてもやりがいを感じる毎日です。最近は仕事に夢中だったので、趣味のダイビングや山登りをこれから復活させていきたいなと思っています。